報告会
研究成果報告会
ふくしまの環境回復に係るこれまでの取り組み
- 期日
- 平成27年11月 9日(月)13時00分~17時00分
平成27年11月10日(火) 9時00分~16時30分 - 会場
- ザ・セレクトン福島 3階
掲載しておりましたポスターの一部を変更しましたので再掲載いたしました。関係各位にご迷惑をお掛けしましたことを、お詫び申し上げます。
福島研究開発部門福島環境安全センター長 油井 三和
講演資料
下線部をクリックすると、報告会で使用した資料(PDF)をご覧いただけます。
○基調講演
-
「ふくしまの環境回復に向けた環境創造センターの活動計画」
福島県研究総括員 鈴木克昌 -
「国立環境研究所が進める災害環境研究-ふくしまの環境回復研究を中心として-」
国立環境研究所フェロー 大原利眞 -
「原子力機構におけるふくしま復興のための研究開発」
日本原子力研究開発機構 福島環境安全センター長 油井三和
○原子力機構からのテーマ別発表
-
環境モニタリング
「無人機を用いた放射線モニタリング技術の開発」
福島環境安全センター 放射線監視技術開発グループ 眞田幸尚 -
線量評価技術
「東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射性核種の分析法の高度化」
福島環境安全センター 放射線計測技術グループ 武石稔「福島県内における住民の被ばく線量評価手法の開発」
安全研究・防災支援部門 安全研究センター
放射線安全・防災研究グループ 宗像雅広 -
環境動態
「福島長期環境動態研究について」
福島環境安全センター 環境動態研究グループ 飯島和毅 -
除染減容技術
「原子力機構「除染推進専門家チーム」活動実績」
福島環境安全センター 環境回復推進グループ 山下卓哉 -
情報発信とコミュニケーション
「福島環境回復におけるコミュニケーション、人材育成活動について」
福島環境安全センター 計画管理室 時澤孝之「福島原子力事故関連情報アーカイブと今後の成果発信について」
研究連携成果展開部 研究成果管理課 野澤隆
ポスターセッション
タイトルをクリックするとPDFが表示されます
福島県からの発表
福島県からの発表
原子力機構からの発表
環境モニタリング・マッピングの技術開発
- 無人モニタリング
- 水底のモニタリング技術
- UARMSの開発
- 土壌等環境試料に対するGe半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリの高度化
- 放射能分析技術の高度化
- 高感度水モニタリングシステムの開発・実証
- 事故30年後の空間線量率予測
- 福島第一原子力発電所構内での PSFを用いた汚染水の漏洩監視技術
- 平成26年度航空機モニタリング
- 無人ヘリ搭載用散乱エネルギー認識型高位置分解能ガンマカメラの実用化開発
- 福島県内空間線量率等情報発信システムの構築
- 放射能分析用認証標準物質開発への協力
- 環境モニタリング情報発信のための国際標準に基づくソフトウェア基盤の構築
- 航空機モニタリングにおける地形補正技術の開発
- 家屋内における被ばく線量評価の高度化に関する研究
- ロボットシミュレータの開発
線量評価技術開発
- 環境中核種に対する屋内の線量評価に関する研究開発
- 環境中核種に対する公衆の線量評価用データの整備
- ホールボディカウンタによる福島県民の内部被ばくの評価
- 個人線量計を用いた住民の被ばく線量の測定に係る調査・検討
- 除染等作業における作業環境の線量率・土壌中放射能濃度と労働者の身体汚染の関係に関する研究
- Calculations of Dose Rate Reductions upon Soil Remediation
- 福島周辺の公衆及び作業者の放射線防護対策に係わる研究
- 福島県内における住民の被ばく線量評価手法の開発 (1)汚染土壌の経口摂取に関する被ばく線量評価モデルの開発
- 福島県内における住民の被ばく線量評価手法の開発 (2)放射性プルームの吸入に関する被ばく線量評価モデルの開発
- 福島県内における住民の被ばく線量評価手法の開発 (3)汚染分布および生活パターンを考慮した被ばく線量評価モデルの開発
線量評価技術開発
- ソースタームの評価と大気拡散シミュレーション
- 海洋における物質動態のモデル開発
- 福島長期環境動態研究開発 (1) プロジェクトの概要と森林における放射性セシウムの移動挙動調査
- 福島長期環境動態研究開発 (2) 河川・ダム・河口域における放射性セシウムの移動挙動調査
- 福島長期環境動態研究開発 (3) 土壌流亡と河川水系全体での放射性セシウム移動挙動の解析
- 福島長期環境動態研究のための河川及び沿岸域でのシミュレーション技術の開発
- 放射性物質の大気放出量推定と大気拡散解析
- 土壌中のCs-137の分布・移動性の詳細調査
- 福原子・分子レベルでの生体内放射性核種輸送メカニズムの解明
- 茨城周辺海域海底土中放射性核種濃度の経年変化
- 核種移行挙動メカニズム解明のための超高感度測定装置の開発
- 市街環境における空間線量率、放射性セシウムの分布・移行状況調査
- 1F周辺の環境中における地表水・地下水連成解析システムの整備
- 土壌有機物に対するセシウム吸脱着過程についての調査及びシュミレーション研究
- 放射性Csの環境中移行挙動の解明
- 菌類への放射性セシウム濃集阻害剤の開発
- 福島第一原子力発電所構内の土壌等の汚染
除染・減容技術開発
- 除染技術情報活用支援システム「除染技術情報なび」
- 土壌-植物系におけるセシウム動態解析のためのガンマカメラの開発
- イオンビーム育種によるセシウム高/低吸収植物の開発
- タンパク質を利用したセシウム回収技術の開発
- グラフト重合捕集材の高度化・量産化技術開発
- 高選択性捕集材の開発と量産化技術開発
- 放射性物質を捕獲する高分子複合体の開発
- 平成25年度までの除染技術実証事業支援について
- 除染関係基準等検討支援業務(除染試験等に係る環境省等への技術支援)
- 除染関係基準等検討支援業務(RESETの自治体支援への活用)
- 除去土壌の現場保管に対する安全性の評価
- 植物残渣からのセシウム等回収に係る技術開発
- スケールアップに向けた焼却時の放射性Cs挙動評価
- 高線量域で発生する放射性廃棄物の減容処理技術の開発
- 除去土壌及び可燃物の減容等処理技術開発
- セシウムの粘土鉱物に対する存在状態と脱着機構の解明
- 除染による廃棄土壌減容のためのセシウム粘土鉱物吸着メカニズムの解明
- ゼオライト等除染剤の原子・分子レベルでの除染効果の評価
リスクコミュニケーションと自治体要請への対応
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