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放射性物質の動き-森林Radioactivity Dynamics in forests

(2017年 更新)

森林からの放射性セシウム流出によって、今まで汚染されていなかったところが汚染される心配はありませんか。

森林からの土砂や枝葉等の流出によって、表面線量率が一時的に高くなることはありますが、空間線量率の変動には影響しない程度です。

  • 福島県川内村における調査事例では、側溝等に一時的に溜まった土砂や枝葉等に付着した放射性セシウムが原因の一つと考えられる表面線量率(1cm高)の変動が認められます。
  • 一時的な表面線量率の変動があっても、空間線量率(1m高)の変動への影響は小さくなっています。
  • 川内村、浪江町及び川俣町における調査事例では、空間線量率、表面線量率ともに、概ね物理減衰に相当する減少の傾向を示しています。
  • 斜面下端付近での線量率の時間変化の例

    図1 斜面下端付近での線量率の時間変化の例

  • 線量率測定の様子(川内村・貝の坂)

    図2 線量率測定の様子(川内村・貝の坂)

土砂移動、堆積状況、放射線影響のイメージ(推測)

図3 土砂移動、堆積状況、放射線影響のイメージ(推測)