福島県の間伐材を利用する

福島工業高等専門学校と福島廃炉安全工学研究所は、福島県の林業回復を応援するため、福島県産の間伐材活用に向けた挑戦を続けています。
(※間伐材を利用する理由：Topics福島114号)

第1弾：スマートフォンスタンドストラップ
第2弾：ウッドアロマスティック
第3弾：ケーブルタイ

と毎年続いているこの企画、今年は
「コースター兼カップ麺キーパー」を制作しました。
木材の心地よい香りとともに、福島県の林業への想いを届けます。

完成に至るまで

①福島県の魅力をつたえること
②皆様に楽しくつかっていただける
ことを前提に、今年は”２ＷＡＹ”を追加テーマに案を出し合いました。

②制作

本格的な制作へ。

高専生が福島県をイメージしてデザインし、JAEAが製品化データの整理をしました。
木材の加工は県内木材を取りあつかう株式会社磐城高箸さんに依頼しました。

外側はコースター、くりぬき部分はカップラーメンの蓋のクリップおよび箸置きとして利用いただけます。

福島県の木のぬくもりを身近に感じていただけると思います。

③完成	「福島県の林業回復を応援したい！」その想いが伝わりますように

高専生がデザインに込めた想いは、台紙にも記載してあります。

私たちは福島県の林業回復を応援しています

これからも引き続き活動を行ってまいります。