報告会

福島浜通りロボット実証区域で試験を実施

1.福島浜通りロボット実証区域とは

ロボット革命実現会議でとりまとめられた「ロボット新戦略」に盛り込まれた災害対策ロボット等の実証プロジェクトです。福島県内の橋梁、トンネル及びダム・河川その他山野等を利用してロボットの実証を実施しています。ロボット実証に関してニーズを持つ事業者を広く公募し、福島県内の市町村等と調整しつつ、 福島浜通り地域で実証区域として受け入れ可能なエリアや施設を「福島浜通りロボット実証区域」として指定し、ロボットの実証を希望する事業者に対して施設等を提供しています。「福島浜通りロボット区域」での実証を通し、イノベーションコースト構想の検討に資するべく具体的な利用ニーズや規制改革等に関する課題の把握を行い、ロボット・テストフィールドの整備に向けた必要なノウハウ・知見を集積します。 この実証区域の事務局は、福島県及び経済産業省・内閣府が共同で窓口を福島県に設置しています。

※福島浜通りロボット実証区域の詳細は以下のURLより閲覧可能です。

http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/roboto-jissyou-koubo.html

http://www.meti.go.jp/press/2015/04/20150401002/20150401002.html

http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/kinkyu/committee/
innovation/coast/2015/pdf/151029_01e.pdf

2.JAEAによる実証試験

福島研究開発部門福島環境安全センター放射線監視技術開発グループは、福島浜通りロボット実証区域に応募し、無人水中ロボットとマルチコプター(ドローン)の実証試験を実施しました。

 

(1)無人水中ロボット

実施期間
平成27年9月14日から16日、12月14日から17日
実施場所
南相馬市横川ダム
試験内容
無人水中ロボット(放射線測定器搭載型の遠隔操作無人探査機ROV:Remotely Operated Vehicle)による水底における分布状況調査を実施
写真1.無人水中ロボット(放射線測定器搭載型の遠隔操作無人探査機ROV)
写真1.無人水中ロボット(放射線測定器搭載型の遠隔操作無人探査機ROV)
写真2.無人水中ロボットと測定装置を搭載したボート
写真2.無人水中ロボットと測定装置を搭載したボート
写真3.南相馬市横川ダムにおける無人水中ロボットによる測定の様子1
写真3.南相馬市横川ダムにおける無人水中ロボットによる測定の様子1
写真4.南相馬市横川ダムにおける無人水中ロボットによる測定の様子2
写真4.南相馬市横川ダムにおける無人水中ロボットによる測定の様子2
写真5.南相馬市横川ダムにおける無人水中ロボットによる測定の様子3
写真5.南相馬市横川ダムにおける無人水中ロボットによる測定の様子3
写真6.南相馬市横川ダムにおける無人水中ロボットによる測定の様子4
写真6.南相馬市横川ダムにおける無人水中ロボットによる測定の様子4

(2)放射線測定用マルチコプター(ドローン)

実施期間
平成27年11月17日から20日、平成28年1から3月にも実施予定
実施場所
南相馬市下太田工業団地
試験内容
ドローンによる放射線測定システムによる機器の動作確認及び放射線検出器の性能確認試験を実施

※放射線測定用マルチコプター(ドローン)の詳細については以下のリンクより閲覧可能です。

無人機を用いた放射線モニタリング技術の開発

無人ヘリモニタリング

写真7.放射線測定用マルチコプター(ドローン)
写真7.放射線測定用マルチコプター(ドローン)
写真8.南相馬市下太田工業団地におけるドローンによる測定の様子1
写真8.南相馬市下太田工業団地におけるドローンによる測定の様子1
写真9.南相馬市下太田工業団地におけるドローンによる測定の様子2
写真9.南相馬市下太田工業団地におけるドローンによる測定の様子2
写真10.南相馬市下太田工業団地におけるドローンによる測定の様子3
写真10.南相馬市下太田工業団地におけるドローンによる測定の様子3

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