研究開発成果の発信
研究開発
上空から放射性セシウムを可視化する散乱エネルギー認識型ガンマカメラの開発に成功
- 日時
- 平成26年9月5日(金)
- 場所
- 県政記者室(福島県庁内)
- 趣旨
- 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構は、古河機械金属株式会社、国立大学法人東京大学、国立大学法人東北大学と共同で、平成24年度より、科学技術振興機構(JST)研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)を活用し「無人ヘリ搭載用散乱エネルギー認識型高位置分解能ガンマカメラの実用化開発」を進めてきました。
このたび、無人ヘリコプターへ搭載可能な軽量・低消費電力の、放射性セシウムを可視化する散乱エネルギー認識型のガンマカメラの開発に成功しました。これにより、精度の高い放射線量マップを提供することが可能となりました。
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