Topics福島
トピックスふくしま No.121
2024.3.11
福島研究開発部門の今までとこれから
2011年3月11日に発生した東日本大震災およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故から13年。
私たちJAEAは、震災直後から、福島第一原子力発電所から放出された放射性物質による、環境への影響調査を行ってまいりました。
2011
事故直後の作業員サーベイの様子
福島復興に向け、ALPS処理水の第三者分析や燃料デブリの取り出しに係る研究開発をはじめ、廃炉と環境回復に貢献するため、私たちJAEAがなすべきことに取り組んでいます。
今年の秋頃に試験的に取り出される燃料デブリの分析準備を整えており、その後の燃料デブリ取り出しのさらなる拡大に向けた作業安全の確保などに向けた研究開発も行っています。
これからも福島の未来に向けて、一丸となって進んでまいります。
福島研究開発部門の沿革 |
No.122 「燃料デブリ」って? |
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No.120 第8回廃炉創造ロボコン |