研究開発成果

「日本原子力学会放射線工学部会賞 <奨励賞>」を受賞

廃炉環境国際共同研究センター(CLADS)の寺阪祐太研究員が「日本原子力学会放射線工学部会賞 <奨励賞>」を受賞しました。

放射線工学部会賞は、原子力平和利用における放射線工学分野の発展や進歩をうながすことを目的として、 学術上または技術上の優秀な成果ならびに優れた貢献をなした個人またはグループを表彰するものです。

本研究では光ファイバを用いた放射線位置検出器について、ファイバ内での光減衰の波長依存性を利用して放射線入射位置を特定する新手法の開発と実環境での応用を実施し、 その成果をまとめた論文が高く評価されました。


  


※本研究に関する情報は、下記URLからご覧いただけます。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0168900222002935?via%3Dihub
https://fukushima.jaea.go.jp/pamphlet/topics/html/topics-fukushima110.html



研究者情報「researchmap」


 ・寺阪 祐太