発表・お知らせ

令和4年12月22日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
福島研究開発部門


「燃料デブリ取り出し工程の検討に向けた線量測定・評価に関する最近の成果」について


 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(以下「JAEA」)福島研究開発部門は、12/22に開催された廃炉・汚染水・処理水対策チーム会合/事務局会議において、「燃料デブリ取り出し工程の検討に向けた線量測定・評価に関する最近の成果」について報告を行いました。

 JAEAでは、福島第一原子力発電所の廃炉を安全かつ確実に実現するため、中長期的な現場ニーズを踏まえつつ、放射線や核燃料の専門家と研究施設を活用し、燃料デブリの取り出し、放射性廃棄物の取り扱いに関する様々な研究開発を実施しています。研究開発で得られた成果を積極的に発信・共有し、廃炉現場に実装しています。



【報告資料はこちら】

 「燃料デブリ取り出し工程の検討に向けた線量測定・評価に関する最近の成果」



※JAEAの廃炉環境国際共同研究センター(CLADS)では、原子力の課題解決に資する
 基礎・基盤研究を進めています。
 その取り組み内容は、下記ホームページでご紹介しています。

 https://clads.jaea.go.jp/jp/