自然放置による減容化

 本試験は川俣町において実施しました。フレキシブルコンテナ収納時に嵩張り,充填効率の上げられない草木(雑草)を対象に,5日間自然放置し経時変化による減容の程度を測定・評価しました。

 本試験における減容率は約6%と低く,大きな効果は認められませんでした。自然放置による減容化概要を図1に示します。

自然放置による減容化概要
図1 自然放置による減容化概要
自然放置による廃棄物の減容化(川俣町)