重量物積載による減容化

 本試験は川俣町において実施しました。試験ではフレキシブルコンテナ収納時に嵩張り,充填効率の上げられない落葉を対象に,重量物(鉄板(1.5m×3.0m×2枚 重量=1.6t)及び不燃物フレコン1袋(重量=1t))を載荷し圧縮することによる減容の程度を測定・評価しました。

 本試験における減容率は約46%と比較的高く,目立ったリバウンド(2%程度)も発生しませんでした。重量物積載による減容化の概要を図1に示します。

重量物積載による減容化の概要
図1 重量物積載による減容化の概要
重量物積載による廃棄物の減容化(川俣町)