研究開発成果

第14回環境放射能除染研究発表会の「優秀ポスター発表賞」を受賞

操上広志 研究主幹(福島国際研究教育機構へ出向中)、CLADS環境モニタリンググループ 吉村 和也プロジェクトマネージャー、CLADS廃炉マネジメントグループ 眞田 幸尚グループリーダーが、第14回環境放射能除染研究発表会において「優秀ポスター発表賞」を受賞しました。

受賞した「事故の影響を受けた森林の利活用に向けたゾーニングマップの作成」では、原発事故の影響を受けた森林を対象に、放射性物質の分布や林業・地域利用の可能性を評価し、利活用の安全性と持続性を考慮したゾーニングマップを作成しました。
汚染状況や地形・利用形態をもとに森林を区分し、今後のモニタリングや利活用計画策定に資する基礎情報を提供しました。
今後とも残された環境課題に関する研究を進めてまいります。