研究開発成果
「日本原子力学会 福島第一原子力発電所廃炉検討委員会 廃炉貢献賞」を受賞
CLADSの佐藤優樹 研究主席が「日本原子力学会 福島第一原子力発電所廃炉検討委員会 廃炉貢献賞 優秀賞 奨励賞」を受賞しました。
本賞は、福島第一原子力発電所(1F)の廃炉分野における研究者・技術者の奨励を目的として、本分野において優れた活動をおこなっている研究者・技術者に贈呈されるものです。
今回の受賞では、佐藤 研究主席が実施した「福島第一原子力発電所における放射能汚染可視化システムの開発と実証及び現場利用」について、遠隔での3次元的な放射能汚染可視化を達成し、放射能汚染の分布を正確に把握するためのシステム開発に貢献したことが評価されました。
今後も継続して、1F現場のニーズに寄り添いつつ、研究開発の高度化を進めます。
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