研究開発成果

「日本保健物理学会 論文賞」を受賞

日立ソリューションズ東日本の佐藤 里奈さん(元CLADS 環境モニタリンググループ)、CLADS 環境モニタリンググループ 吉村 和也プロジェクトマネージャー、CLADS 廃炉マネジメントグループ 眞田 幸尚グループリーダが日本保健物理学会の論文賞を受賞しました。

本賞は、学会誌である「保健物理」及び「Journal of Radiation Protection and Research」に掲載された論文のうち、特に独創性や新規性のある優れたものに送られる賞になります。
受賞した「Validation of a Model for Estimating Individual External Dose Based on Ambient Dose Equivalent and Life Patterns」は屋外での被ばく線量評価を位置情報とモニタリングデータで推定する手法の精度検証を行ったもので、その成果は特定復興再生拠点の解除の根拠としても活用されました。
今後とも被ばく評価に関する研究を進めてまいります。


  


研究者情報「researchmap」


 ・吉村 和也

 ・眞田 幸尚