研究開発成果
「第55回日本原子力学会賞<論文賞>」を受賞
廃炉環境国際共同研究センターの佐藤 優樹 主任研究員が、第55回日本原子力学会賞<論文賞>を受賞しました。
今回の受賞は、同センターの寺阪 祐太研究員との連名論文で受賞しています。
原子力学会の論文賞は本質性・独創性・新規性の観点から、その研究課題が原子力の平和利用に関し、学術的・技術的に寄与度が高く、
適切なプロセスと努力を経て、高い成果を上げている論文に対し与えられます。
今回の受賞は、福島第一原子力発電所(1F)の廃炉作業環境をデジタル空間上に再現し、ここに放射性物質を可視化して“汚染の3次元マップ”
を描画するシステム(iRIS)の1F現場での実証結果およびその発展性が評価されました。
※本研究に関する情報は、下記URLからご覧いただけます。
https://clads.jaea.go.jp/jp/rd/radi_01.html