大熊分析・研究センター

 放射性物質分析・研究施設第1棟の完成式を開催しました

 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構の放射性物質分析・研究施設第1棟は、東京電力ホールディングス株式会社の福島第一原子力発電所で発生した低線量(1mSv/h以下)及び中線量(1mSv/h~1Sv/h以下)の 固体廃棄物の分析及びALPS処理水の第三者分析を実施する施設です。
 この度、試験運用・分析準備(管理区域等設定準備)を終え、10月1日に特定原子力施設の一部として管理区域等を設定し放射性物質を用いた分析作業の開始に先立ち、完成式を開催いたしました。

 完成式には、太田房江経済産業副大臣、竹谷としこ復興副大臣、山本左近文部科学大臣政務官兼復興大臣政務官、鈴木正晃福島県副知事、吉田淳大熊町長、森まさこ参議院議員/内閣総理大臣補佐官、 国会議員の皆様をはじめ多くの方々にご臨席賜り、盛会に開催されました。

完成式での太田経済産業副大臣のご挨拶
完成式での太田経済産業副大臣のご挨拶
第1棟内覧会の様子
第1棟内覧会の様子
第1棟の外観
第1棟の外観