発表・お知らせ
国際ワークショップ(R2SRT2016)
廃炉に向けた耐放射線性センサー及び関連研究に関する国際ワークショップ(R2SRT2016)を開催
福島第一原子力発電所の廃炉作業では高線量下での遠隔作業が不可欠となることからロボットや計測機器等の耐放射線化等が重要な課題となります。また、これらの研究開発は、Gen-IV、高速炉、核融合等の将来技術における運転・保守等に対しても重要となります。
日本原子力研究開発機構では、これまでエレクトロニクス部品やセンサー等の耐放射線性の評価や関連する基礎基盤的な研究開発を実施しております。ここで必要となる電子機器の耐放射線性等に関する基礎レベルの研究は、将来的に革新的な可視化等へのスピンオフも期待されます。
本ワークショップでは、廃炉作業に必要なロボット技術やセンサー技術の向上に必要な耐放射線性及びその関連研究に関する議論を通じて、廃止措置の実務者や国内外の研究者との情報交流を図ることで、廃炉作業の加速、関連する基礎基盤研究の促進を図ることを目的としています。
- 日時
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平成28年4月19日(火)~20日(水)
4月19日 13:00~17:10(受付開始:12:00~)
4月20日 ??9:00~17:20(受付開始:?8:50~) - 場所
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いわき産業創造会館(LATOV)6F 企画展示ホール(参加費無料)
〒970-8026 福島県いわき市平字田町120
JR常磐線 いわき駅下車 徒歩約1分地図:こちら
- 使用言語
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英語
- 講演内容
講演テーマ
- 放射線環境下で利用可能なセンサー技術・計測技術に関する研究開発
- 耐放射性ディバイスの研究開発
- スピントロニクス研究
- ロボット関連エレクトロニクスの研究開発、等
申込方法
懇親会
いわきワシントンホテル 3階 アゼリア(18:00開始)(参加費:6,000円)
〒970-8026 福島県いわき市平字一丁目1番地
TEL 0246-35-3000
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
福島研究開発部門 廃炉国際共同研究センター(CLADS) 研究推進室
電話番号:029-282-3859、029-287-9683
FAX:029-282-6787
E-mail:JAEA-R2SRT2016@jaea.go.jp
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