1)客土による機能回復措置
宅地,公園,校庭等の庭土部分の機能回復措置作業イメージを図1に,客土による公園の機能回復措置作業例を図2に示します。
2)客土面の表面処理
宅地,公園,校庭等の庭土部分の客土後,土壌の飛散や凍結を防止するための措置として塩化カルシウム散布やM&Dガード工法(濁水(Muddy Water)・粉塵(Soil Dust)発生防止剤(ソイノール)を地表面に散布することで,降雨時の細粒土流出や法面の浸食,乾燥時の土埃の発散を防止する工法)を一部で採用しました。機能回復措置概念例を図3,作業例を図4に示します。
客土による機能回復措置(富岡町)