Q4-3-4
河川から海に放射性セシウムが流入し続け、河口沿岸域は汚染が継続するのではないか。

河川の堆積物より河口沿岸域の堆積物の方が放射性セシウム濃度は低いです。

  • 河口沿岸域では、砂質の土砂は河床土より低い放射性セシウム濃度です。
  • シルト質の土砂は河床土よりも高い濃度ですが、河川敷と比較すると低い濃度です。
  • 平成23年3月∼11月にかけて放射性セシウムの動きと存在量を調査した結果、河川からの流入は少ないことが報告されています。

請戸川河口沿岸域の底質堆積物分布推定図と試料採取地点

請戸川河口沿岸域底質の深さ方向の放射性セシウム分布
(試料採取:平成27年10月)

出典:小林卓也ほか, “海洋における物質動態のモデル開発”, 原子力機構研究成果報告会; ふくしまの環境回復に係るこれまでの取り組み, 福島.(平成27年11月)

[グラフ]C [グラフ]B [グラフ]A

参考文献

1) 小林卓也ほか, “海洋における物質動態のモデル開発”, 原子力機構研究成果報告会; ふくしまの環境回復に係るこれまでの取り組み, 福島, 2015-11-09/10.