Q4-3-2
海でのレクリエーション活動により、どれくらいの被ばくが想定されるのか。

福島県の開設された海水浴場の利用では、被ばく線量は増加しません。

  • 福島県いわき市四倉、勿来両海岸で実施された空間線量率の測定では、0.04∼0.05µSv/hであり、原発事故以前の空間線量率と同等でした。
  • 海水中の放射性セシウム濃度(134Cs及び137Cs)も検出限界以下の値となりました。
  • 平成28年に宮城県の海水浴場でも調査が行われましたが、そこでも放射性物質は不検出でした。

出典:宮城県HP「県内主要海水浴場の水質検査結果について」

No. 海水浴場名 市町村名 区分 海岸の空間線量率 海水の放射性物質濃度(Bq/L)
調査日 地表面(地上1cm) 地上50cm 地上1m 調査日 採水位置 放射性セシウム 全ベータ放射能 トリチウム
134Cs 137Cs
今夏開設中の海水浴場
1 四倉 いわき市 海水浴場 8月3日 0.05 0.04 0.04 8月3日 表層 不検出 不検出 0.03 不検出
下層 不検出 不検出 0.02 不検出
2 勿来(北) 8月3日 0.04 0.04 0.04 8月3日 表層 不検出 不検出 - -
下層 不検出 不検出 - -
勿来(南) 8月3日 0.05 0.04 0.04 8月3日 表層 不検出 不検出 0.02 不検出
下層 不検出 不検出 0.03 不検出

福島県内の開設済みの海水浴場のモニタリング結果

出典:福島県「平成28年度海水浴場の環境放射線モニタリング結果」(一部改変)

参考文献

1) 宮城県, “県内主要海水浴場の水質検査結果について(環境対策課)”, 2016-06-16.

2) 福島県, “平成28年度水浴場の環境放射線モニタリング調査結果”, 2016-10-17.