Q3-3-1
現在、福島県内の野生きのこ、山菜の放射性セシウムは濃度はどの程度か。

福島県内の山菜やきのこは、野生のものも含めて63品目の放射性セシウムのモニタリング検査が行われ、基準値を超えたものは徐々に減ってきています。

  • 福島県内で出荷・販売を目的に生産または採取されるきのこや山菜は、安全性を確認するための検査がされています。
  • これまでに山菜・きのこは、野生のものも含めて63品目の放射性セシウムのモニタリング検査が行われ、厚生労働省が示した放射性セシウムの一般食品中の基準値(右下表)を超えたものは徐々に減ってきています(右上表)。
  • これまでの検査の結果、2016年8月時点では、原木シイタケ、野生きのこ、タケノコ、クサソテツ、コシアブラ、フキノトウ、タラノメ、ゼンマイ、ワラビ等19品目の出荷が制限されています(左下図)。

きのこや山菜の出荷制限等の状況

出典:きのこや山菜の出荷制限等の状況(福島県)(林野庁、更新日 平成28年6月24日)

きのこ・山菜のモニタリング結果 [グラフ]

2012年度 2013年度 2014年度 2015年度
検査件数 1,180 1,457 1,564 1,562
基準値超過 90 80 25 7

出典:これまでのモニタリング検査結果【平成29年1月】(福島県、一部改変)


きのこの基準値・指標値(Bq/kg)

対象品目 指標 指標値
きのこ・山菜(一般食品基準) 100 2012年4月
きのこ原木・ほだ木 50 2012年3月
菌床用培地 200 2012年3月

※きのこ・山菜は基準値
出典:Q&A森林・林業と放射性物質の現状と今後 復興・再生を目指して
(林野庁、平成28年10月、一部改変)

参考文献

1) 福島県. “これまでのモニタリング検査結果【平成29年1月】”.

2) 林野庁(編). “Q&A森林・林業と放射性物質の現状と今後 復興・再生を目指して”. 林野庁, 2016, 24p.

3) 林野庁. “きのこや山菜の出荷制限等の状況(福島県)”, 2016-06-24.