Q3-2-1
樹木内の放射性セシウム濃度は、時間とともに増加し、材木にならないのではないか。

木材(心材辺材)の放射性セシウム濃度は、他の部位と比較して極めて低く、年を経ても大きな変化は見られていません。

  • 福島県大玉村のアカマツ林、コナラ林及びスギ林、福島県川内スギ林及び只見町スギ林における調査では、木材中の放射性セシウム濃度は2011年の濃度で推移しています。
  • 木材内部の心材辺材の放射性セシウム濃度は、他の部位と比べて2015年で2∼385Bq/kgと全般に低く、2014年と比べて大きな変化は認められませんでした。

大玉調査地における樹木の部位別放射性セシウム濃度(kBq/kg、平均値)の変化(横棒は標準偏差)

出典:林野庁「平成27年度森林内の放射性物質の分布状況調査結果について」(平成28年3月25日)

樹木の断面図

参考文献

1) 林野庁. 平成27年度森林内の放射性物質の分布状況調査結果について(平成28年3月25日)