Q3-1-3
森林から放射性セシウムを含む花粉が飛散し、人体に影響を及ぼすのではないか。

福島県内の調査事例では、放射性セシウムを含むスギ花粉を吸入することにより受ける被ばく線量は極めて低く、また、スギ花粉中の放射性セシウム濃度は、時間とともに減少する傾向にあります。

  • スギの花粉に含まれるセシウムの濃度を、仮に、福島県内における2015年の調査で測定した最高濃度と同一とした場合、当該花粉が大気中に飛散し、これを人が吸入した場合に受ける放射線量は、1時間で0.0000077 µSvと試算されています。
  • 福島県内の同一地点における調査事例では、2015年度のスギ雄花に含まれるセシウム濃度は、前年度の半分程度となっており、時間とともに減少する傾向にあります。

出典:農林水産省プレスリリース「スギ雄花に含まれる放射性セシウム濃度の調査結果について」(平成28年2月1日)

参考文献

1) 林野庁. “スギ雄花に含まれる放射性セシウム濃度の調査結果について”. 2017-02-01.