Q2-2-1
食品検査はどのように行われているのか。食事による被ばく線量は。

食品中の放射性セシウム濃度の検査は、福島県等により綿密に行われてきました。特に米については全量検査が実施されています。一般食品中の基準値(100Bq/kg)を超える放射性セシウム濃度の食品が市場に出回らないよう管理されています。

市場に流通している飲食物を摂取することによる年間の被ばく線量は、1mSvに比べて十分に低い値であることが確かめられています。

食品検査

米の全量検査(福島県)

  • 迅速なスクリーニング検査と正確な測定を併用して多くの食品を対象に検査が行われます。
  • 最近は基準値を超える食品はごく限られています。

食事による内部被ばく線量推定値

(鍋師裕美)

  • 市場に出回る食品を個別に測定するマーケットバスケット法や食事を直接に測定する陰膳法により、内部被ばく線量が推定されてきました。
  • 過去に推定された最大の線量でも0.02mSvを超えた例はありません。

参考文献

1) 国立医薬品食品衛生研究所, “食品中の放射性物質に関する研究について”.

2) 福島県, "福島復興ステーション; 復興情報ポータルサイト".