廃止措置に向けた取り組みDECOMMISSIONING

廃炉国際共同研究センター国際共同研究棟開所式

廃炉国際共同研究センター国際共同研究棟の開所式・記念講演会を行いました

 福島研究開発部門の廃炉国際共同研究センター(通称CLADS)は、「東京電力福島第一原子力発電所の廃止措置等研究開発の加速プラン」(平成26年発表)に基づき、平成27年4月に開設され、福島県内での研究拠点の整備に向けた準備を進めてまいりました。
 平成29年4月、福島県双葉郡富岡町に「廃炉国際共同研究センター 国際共同研究棟」が完成し、4月23日に開所式並びに記念講演会を開催いたしました。
 開所式では、水落文部科学副大臣や内堀福島県知事、宮本富岡町長などによるテープカットが行われ、約150名に列席いただくなど盛会に開催されました。式後には隣接する富岡町文化交流センター「学びの森」にて記念講演会が行われ、地元の方を含めた約250名の方にご参加いただきました。
 今後はこの施設を中核として国内外の大学や研究機関、産学官等の人材が交流できるネットワークを形成しつつ、世界中の英知を結集して、廃止措置に向けた研究開発と、人材育成を一体的に進めてまいります。

場所  福島県双葉郡富岡町大字本岡字王塚790-1

晴天の中、国際共同研究棟前にてテープカットを行いました。
(写真左より、内閣府 原子力災害現地対策本部 後藤収副本部長、OECD/NEA ウィリアム・マグウッド事務局長、森まさこ参議院議員、増子輝彦参議院議員、塚野芳美富岡町議会議長、宮本皓一富岡町長、水落敏栄文部科学副大臣、児玉JAEA理事長、内堀雅雄福島県知事、杉山純一福島県議会議長、吉野正芳衆議院議員、若松謙維参議院議員、真山祐一衆議院議員、駐日フランス大使館 スニル・フェリックス大使代理、復興庁 福島復興局 木幡浩局長)

今回完成した国際共同研究棟(写真上)と多目的試験棟(写真下)

記念講演会の様子

 隣接する「学びの森」で行われた記念講演会では、原子力損害賠償・廃炉等支援機構の山名元理事長や大阪大学の山中伸介副学長、米国サバンナリバー国立研究所のケビン・コステルニク環境回復技術部長にご講演いただきました。

  • 原子力損害賠償・廃炉等支援機構 山名元理事長
  • 大阪大学 山中伸介副学長

  原子力損害賠償・廃炉等支援機構 山名元理事長          大阪大学 山中伸介副学長

  • 米国サバンナリバー国立研究所 ケビン・コステルニク環境回復技術部長